はじめてのカブトムシ
07.02
※虫が苦手な方、後ほど画像があります。
昨日、ダンナが帰宅して、
と、首に掛けたタオルの内側をゴソゴソと・・・・
出したのは カブトムシ。
お友達と聞いて、一瞬 まさか子猫でも保護してきたのか?!と思っちゃった。
カブトムシは お友達じゃないよねぇ。
るっちゃんは 虫を見るのが大好き。
るっちゃん用の虫カゴもある。
たまに家の中に 虫が入ってきてしまうと、
「カカカカッ」とか 「ク~ン」って 欲しいよ~!鳴きをして 追いかけて大騒ぎ。
初めてカブトムシを見たるっちゃんは・・・
近づいて来ると 後ずさりしちゃうけど、興味津々で 目を離さなくて
でも・・・猫パンチを繰り出すも、怖くて触れず 連続スレスレ空振りパンチ!(笑)
かわいくて 家族で大笑い
なぜか、カブトムシの前で お腹を出して仰向けに転がって、
いつもトムさんにするように 遊ぼうよ~の甘えポーズで
チョイチョイって カブトムシを触ろうとしたりしてて
そ~っと触ることもできて、満足したのか また見てるだけになって。
そんな頃、食後のお庭散歩からトムさんが帰って来て。
トムさんは あ、なんかいるってカンジ。 さすが落ち着いてる。
あんまり興味ないのかな?と思っていたら、
いきなりの猫パンチ! くわえようとしたので、慌てて止めた。
あれ?ダメだったの?って顔をしてからは 見てるだけでした。
るっちゃんも トムさんも、1時間くらいで 見飽きたようだったので
「もういいね、カブトさん 遊んでくれてありがとだね~
じゃあ、バイバイしよっか」 とお別れ。
ダンナが 公園の奥の木に放しに行ってくれた。
カブトムシは ダンナがコンビニに寄ったときに、車の前にいたんだとか。
まだ いるんだね~と 娘とちょっと驚き。
息子が小さかった頃に、ダンナは カブトムシやクワガタを捕まえて見せてくれたけど、
虫嫌いな息子の反応は悪く・・・
るっちゃんのほうが 張り合いがあったね~っと笑った。
なんだか、子供と遊んだような 可愛くて楽しい時間だった。
あ、でも・・・ダンナは子供たちが小さかった頃に
こんなに やさしく喋ったことはないし、
遊んでくれても こんな顔で笑ったことはなかったんだけどね
猫には・・・すっかり しもべ です。
Source: グミの木が実になる頃に