他人だからこそできる介護

今日の東京は曇り。

 

私は朝8時から介護職パート。

 

仕事を終えたら

両親のマンションまで行ってこようかと

思っていたけど、

今日の仕事もハードで残業になり

疲れてそれどころではなくなってしまった。

本来ならば二人介助での

機械浴やストレッチャー浴、

人手不足で

わたしひとりでやらないとならなかったから。

なんだか常勤職員よりも

ハードな動きを

強いられているぞえー

 

そうかといって

介護の常勤職員になるつもりはない。

いやいや58歳からの常勤介護職。

きつすぎるでしょ。

夜勤のないデイサービスならばともかく、

夜勤がある老人ホーム職は

無理でしょ。

 

それにわたしは

いまこうして

短い時間で働くからこそできる、

気持ちのゆとりを大切にしているのだ。

 

きょう、こんなことがあった。

 

朝食終わったあとに

ダイニングから居室にご案内した入居者さま、

トイレや洗面所での口腔ケアを

ゆっくりゆっくりされていた。

そうしておっしゃる。

「のろのろとしていて見ていてじれったくなるでしょ?」

 

「とんでもありませんわ。

のろのろでもご自分でできることはしていただくのが大切です。

それに他の若いスタッフはともかく、

私どものように自分の親の介護を経験していると、

親に対しては、じれったくてイライラしたことも、

なぜか他人様には許せるんですよ。

自分の親にはいつまでもちゃんとしていてほしいと思うから、

つい厳しくなっちゃうんですよね。

客観的に見えなくなるんですね。

でも他人には冷静に対処できるんです。

だから、じれったく感じることは一切ありませんよ。」

 

「そう言ってくれると安心しますわ。」

 

 

常勤職員や管理職職員。

毎日毎日

様々な高齢者のお世話をして疲れて、

そのうえに、

ホームの売上など気にしていたら、

きっと優しくする余裕も

なくなるでしょうね。

 

私はそんなふうには

なりたくないしね。

 

 

 

 

 

 

 

Source: 一人っ子がする介護ってこんなもん?