「後医は名医」以前の問題だろ!!

今外では激しく雨雨

でも明日から少しずつ晴れ間が広がってくるみたいだ。

この数日、セミの声を聞くようになってきたが、

ようやく蝉の声が似合う気温になるようだ。

 

さて昨日の記事にも書いた「医者の本音」の本。

 

ここに書いてあったことで

「後医は名医」という格言があるという。

私はこの言葉を、父の脳出血のときの誤診について

ある医者から言われたことがある。

 

後医というのは、患者の治療経過の後のほうで

診た医師のことで、時間的に経過してから

診察すれば、判断材料が多く集まるから

診断がつけやすく治療もしやすいということ。

そのために医者同士では、先に診た医師を絶対に

批判しないそうだ。

 

2015年11月29日

家で倒れていた父を私は千駄木にある大学病院に

救急搬送した。父は脚が動かない状態だった。

実はこのとき父は脳出血を起こしていた。

けれどもその時診た医師は、

父がワーファリンを服用していて出血しやすい状況にあったことは

カルテから明白であるのもかかわらず、

「異常はみあたらない」として

私達を帰宅させた。

このときもし脳のCTを撮っていれば用意に判断できたにもかかわらず、

担当医はそこに考えが及ばなかったのだ。

本当に素人でも考えが及ぶことなのに。

 

私は怒りで身体が震えるほどだった。

その頃のことは

このブログにも記してあるので

関心があったらぜひ読んでみてほしい。

 

それから8ヶ月ほど立って

同じ病院に父が誤嚥性肺炎で入院したとき

病棟の担当医が言った。

「脳出血に関する経過の詳細は

カルテで読ませてもらいましたが、

『後医は名医』といわれるように

時間が経過してわかってくることもあるのですから」

 

 

それは違うよ!

循環器内科の医師として

ワーファリン投与を勉強していたら、

どこかの出血に考えが行くのが

あたりまえなんじゃないのか?

それに気がつくかどうかは

「後医は名医」以前の問題だろうが~(怒)

 

そう言いたかった・・・

でも当時は言えなかった。

だからいまここで叫ぶぞ。

 

 

 

 

Source: 一人っ子がする介護ってこんなもん?