介護の苦しみと死別悲嘆の苦しみ

相変わらずの猛暑の東京。

先日までの梅雨冷えが嘘みたいだ。

 

きょうは午前中は介護のお仕事。

猛暑で暑い中の今日の仕事は

入浴介助。

いやいや~暑くて消耗だ。

入居者様のお背中を流しながら

あせるがたれて眼の中にはいってしまい

大変だった。

おばちゃんでも少しでも若く見えたくて

メイクしていくけど

ぜ~んぶ流れてしまいそうなくらいだ。

それでも私は毎回高齢者と向き合いながら

父や母を思うのだ。

 

このところ今までのブログを紙の媒体として

日記として残したくて、

世界に一つだけのMy Bookにする作業を行っている。

嫌でも父と歩んだ日々を振り返ってしまう。

驚いたことに、時期によって激しく父を疎んじて、

父のことを考えただけで拒絶反応がでたこともあったのだと

思い出させられた。

本当にあの頃の介護は苦しくて苦しくて

抗不安薬の助けなしではいられなかった。

それなのに今はこのザマ。

父を亡くしてもうじきまる2年になるというのに、

悲しくて悲しくて、

父がいない生活が虚しくてたまらない。

 

いつ終わるのか、先の見えないのが

介護の暗いトンネル。

希望はなく、悪い方向に変化していく親の状況に

ただただ不安でたまらく

精神的にも物理的にも追い詰められていく。

 

でも間違いなく

そのトンネルは終わりを告げるときがくるのだ。

 

ただ介護の暗いトンネルを抜けたからといって

明るい光がさすわけではないことが

よくわかった。

今度は死別悲嘆の暗いトンネル。

介護を終えた人みんながみんなそうではないかもしれないけど、

私はまだまだトンネルの中だ。

これが「介護後うつ」なんだろうな。

 

親の介護と死別は

ずっとずっと人生修業の連続だよ。

 

 

 

 

 

 

Source: 一人っ子がする介護ってこんなもん?