三回忌終える

2年前の8月12日、

午前2時半から3時半の間に

父の一生は閉じた。

未明に病院からの連絡をうけて

千駄木にある病院に駆けつけたときには、

機械の心拍数を表すところは

「0」になっていて、平坦な線が流れていた。

よくテレビドラマなどでは見ていた光景だけど、

まさかこんなふうに自分が

それを嘆く中心人物になるなんて。

個室ではなく

4人部屋で、深夜なので他の患者さんは

眠っていた。

大声で泣きたかったけど。

同室患者さんに迷惑になるからと思い、

こらえた。

でもホントのところ

あまりに急なことで

現実には思えなかったのだと思う。

 

いま自分が長い間記した

このブログを日記代わりに本にして残そうと、

読み返してみると、

2015年頃脳出血に倒れる直前の父が

嫌でたまらなかったことを

思い出してきた。

 

そんな父が旅立って丸二年。

 

私はまだまだ両親の生活の跡を

消したくない思いとともにいる。

不思議だ。

あんなに父を疎ましく恐ろしいと思ったときもあるのに。

 

きょう無事に

三回忌を終えた。

 

メッセージをくださった方には

ゆっくりと返信させていただきたい。

 

 

 

 

Source: 一人っ子がする介護ってこんなもん?